韓国語でバイバイ!シチュエーション別に覚えるべき表現

    1. 韓国語挨拶・あいさつ

    友人と別れるときに韓国で何と言えばいいか知っていますか?今回は「バイバイ」や「さようなら」の韓国語での表現を学んでいきましょう。

    日本よりも少し種類が多く混乱しやすいかもしれませんが、たくさん使うと自然と言葉にできるようになりますよ。

    韓国語でバイバイ!シチュエーション別に覚えるべき表現

    基本的な韓国語のバイバイ

    親しい友人と別れるときの「バイバイ」は韓国語で「안녕」と言います。

    友達との会話で

    :오늘은 이만 돌아갈게.

    今日はもうこれで帰るね。

    :응, 안녕~

    うん、バイバイ~

    バイバイの丁寧な言い方

    안녕」は「こんにちは」のあいさつじゃないの?と思うかもしれません。この「안녕」は「안녕하세요」の略ではなく「안녕히 계세요」や「안녕히가세요」の略です。

    안녕히 계세요」は自分が去って相手から見送られるとき、「안녕히 가세요」は別れる相手をその場に残って見送るときに使う「さようなら」のあいさつです。

    食堂で

    :김치찌개가 정말 맛있었어요. 다음에 또 올게요.

    客:キムチチゲが本当においしかったです、また来ますね。

    이모:다행이야, 고마워요. 안녕히 가세요.

    おばさん:よかったわ、ありがとう。さようなら。

    :네, 안녕히 계세요.

    はい、さようなら。

    ちなみに、どちらも一緒にその場を去るときには「안녕히 가세요」を使います。

    韓国の青い背景にビジネスマンがジャンプしている。

    その他のバイバイの言い方

    ここからは様々なニュアンスを持ったバイバイを表現するフレーズを学習していきます。シーンに応じて使い分ける練習をしてみましょう。

    잘 가요/잘 가「さようなら」

    잘 가요」は直訳すると「よく行く」ですが、意訳で「さようなら」の意味を表します。親しい友人同士で「잘 가」と言っているのを聞いたことがあるかもしれません。

    【先輩と別れ際に】

    선배:오늘 맛있는 밥을 사주셔서 감사합니다.

    先輩:今日は美味しいご飯をごちそうしてくださってありがとうございました。

    후배:아니요, 즐거웠어요. 고마워요.  잘 가요.

    後輩:いいえ、楽しかったよ。ありがとう。さようなら。

    또 봐요/또 봐「また会いましょう」

    こちらは直訳の通り「また会いましょう」という意味になります。必ず会わなければならない予定がすぐに来る場合に使えます。

    その他にも予定がない場合に使うと、また会いたいという気持ちを込めて使える表現になるので大変便利ですよね。

    【友達と別れ際に】

    :오랜만에 만나서 반가웠어. 또 봐!

    久しぶりに会えて嬉しかったよ。 また会おう!

    :나도! 또 봐! 안녕~

    わたしも! また会おう!ばいばい~

    조심히 가세요/조심히 가「気をつけて帰ってください」

    「気をつけて帰ってください」という意味です。こちらは日本語と同じような表現になるので使いやすいです。

    取引先に対して

    :오늘 일부러 와주셔서 감사했습니다.

    今日はわざわざ来ていただいてありがとうございました。

    비가 오는데 조심히 가세요.

    雨が降っているので、お気をつけてお帰りください。

    거래처:감사합니다. 안녕히 계세요.

    取引先:ありがとうございます。さようなら。

    韓国の木製テーブルの上にスマートフォンを持つ女性の手。

    SNSで使うバイバイ

    バイバイをハングルで書くと「바이바이」ですが、これをSNSで省略して「ㅂㅂ」や「ㅃㅃ」と表現することもあります。

    友人とのカカオトークやSNSでチェックしてみましょう。わざわざ文章を打たなくていいので便利ですね。

    カカオトークで

    :오늘은 이제 잘께~ 내일 봐

    今日はもう寝るね~ また明日~

    :잘 자~ ㅃㅃ^ ^

    おやすみ~バイバイ~

    まとめ

    今回は韓国語で「バイバイ」や「さようなら」という意味の表現をいろいろとご紹介しました。

    食事をする店先でも使える表現ですので、積極的に使ってみましょう。また、言われたときに適切に反応できるよう練習しておくといいでしょう。

    使える韓国語をカフェで習得
    何度でも聞ける1対1レッスンはコスパ最強
    【先生を選んで、無料体験する!】

    開く

    この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます