目次
皆さんは韓国の釜山南部にある影島という島をご存じでしょうか。海に囲まれた影島には、徒歩で楽しめる観光スポットがたくさんあります。
今回は、影島の海沿いにある2つの素敵な村をご紹介したいと思います。
韓国「釜山・影島」歩いて楽しめる観光スポットとグルメ情報
ヒンヨウル文化マウル
ヒンヨウル文化マウル(흰여울문화마을)は影島の西側に位置しています。海に面した断崖の上にあるこの村は、その美しさから「韓国のサントリーニ」と呼ばれています。
ヒンヨウルとは、韓国語で白い早瀬のことを意味します。影島の中央にある蓬莱山から水が海に流れる様子が、白い雪が降るように見えたため、この村はヒンヨウル文化マウルと名付けられました。
この村には、朝鮮戦争のときに避難民たちが集まり建てて住んだ小さな家が連なって建っています。
映画『弁護人』や『悪いやつら』などでロケ撮影が行われたこともあり、劇中ではこの村にある家が貧しい家として登場しました。
小さな家々の間には狭い路地がたくさんあり、思わず迷い込んでみたくなります。また、そこに芸術家が描いた壁画が並び、彩りを添えています。
歩いていると、犬や猫をよく見かけ、心が和みます。カフェも多いので、海を眺めながら、のんびりとした時間を過ごすこともできます。
この村には済州島出身の海女さんたちもたくさん住んでおり、晴れた日には海女さんたちが海岸沿いの散歩道で海産物を売っている姿を見ることができます。
カンカンイ芸術マウル
カンカンイ芸術マウル(깡깡이예술마을)は、釜山の繁華街である南浦洞と海を挟んで向こう側にあります。
この村は、19世紀後半に日本人が経営する造船所である「田中造船所」が設立されたのをきっかけに、造船所の村として発展してきました。
そして、船体に付着した錆などを金鎚で剥ぎ落とすときに鳴る「カンカン」という音がよく聞こえていたことから、カンカンイ芸術マウルと名付けられました。
今は船の修理工場や部品メーカーが集まっているなかに、壁画やアート作品があちこちに並んでおり、昔と現代が融合した芸術的な村となっています。
カンカンイ案内センターの隣には船舶体験館があり、船の中を見学することが可能です。ここでは操縦室で船長服を着て記念撮影をしたり、パネルや映像を通して船について知ったりすることができます。
また、船内には植物が植えられていたり、音が鳴るオブジェがあったりと、芸術の村らしい個性的な空間が広がっています。
例文
では、会話の例文を見てみましょう。
미나:가족 여행을 가려고 하는데 어디가 좋을까요?
家族旅行に行こうと思うんだけど、どこが良いでしょうか。
유리:부산 영도는 어때요? 요즘 한국 사람들에게 인기 있는 장소인데요.
釜山の影島はどうですか。最近、韓国人に人気のある場所なんですが。
미나:영도는 뭐가 유명해요?
影島は何が有名なんですか。
유리:경치도 좋고 흰여울문화마을이나 깡깡이예술마을처럼 걸어 다니기 좋은 길도 많이 있어서 가 볼 만해요.
景色も良く、ヒンヨウル文化マウルやカンカンイ芸術マウルのような歩くのに良い道もたくさんあって、行く価値があります。
いかがでしたか。皆さんも釜山を訪れたときには、影島にも立ち寄って、街歩きを楽しんでくださいね。
韓国の第二都市「釜山」
夏は大勢の人で賑わい、日本人観光客からも大変人気があります。
そんな釜山のおすすめのお店やスポットを紹介しています。
釜山で海鮮料理を堪能しよう
TODAIセンタム店
釜山でオイシ~海鮮料理を堪能できるお店のご紹介!
まずは、韓国で10店舗も展開している「TODAI」というお店。
「TODAI」はアメリカ発祥のシーフードビュッフェで、その名の通り新鮮で美味しい海鮮料理を食べられるお店です。
ビュッフェなので、好きな料理を好きなだけ食べられるのも、魅力的。
もちろん、海鮮料理以外にも、ステーキや各国の料理などもあるので、楽しみもたくさんあります。
店内もとても広々としており、壁一面は大きな窓で開放的な造りになっています。
自然の光が差し込むので、明るく、また天気が良い日は綺麗な釜山の景色を眺望することができます。
授乳スペースやベビーカーの貸し出しなどもあるので小さいお子さんと一緒でも楽しめます。
平日はランチビュッフェ25,300ウォン。
元祖ハルメナッチ
続いて紹介する釜山の美味しい海鮮料理店は、「元祖ハルメナッチ」
ここでは、釜山名物のテナガダコを食べられるお店で、他では味わえないここならではのナッチポックをいただくことができます。
日本ではテナガダコは珍しいので、韓国ならではの魚介類ですね。
味はタコと然程変わらないので、日本人の口にも合うと思います。
メインメニューは、「テナガダコ・エビの辛炒め+ご飯」のセットで6500ウォン。
見た目の通り辛い料理ですが、いきなり刺激があるのではなく、食べていくうちに徐々に辛さを感じるのが元祖ハルメナッチのナッチポックです。
ひと通り食べたら、麺を追加したり、ご飯と合わせて食べたりと、食べ方もいろいろ。
食べ方を少し変えるだけでまた違った味を楽しめるので、ナッチポックには麺やご飯は必須です。
場所は、釜山地下鉄1号線凡一駅10番出口より、歩いて1分のところ。
日本語は、注文のみOKのようです。
草原ポックッ
最後に紹介する釜山の美味しい海鮮料理店は、「草原ポックッ」
ちょっと変わった名前のこのお店。
新鮮なフグを食べられるお店で、海雲台ビーチの傍ということもあり、新鮮な魚介類をいただくことができます。
でもメインはフグなので、フグ専門店となります。
外観はとてもシンプルですが、店内は広々としており、テーブル席と座敷の2種類あります。
一見西洋チックな雰囲気も漂っていますね。
周辺には、宿泊ホテルなどもあるので、比較的分かりやすいのではないでしょうか。
ここでは、先ほども述べたようにフグの専門店で、日本とは違う“韓国版”の「フグチリ」をいただくことができます。
フグチリには、季節の野菜や塩辛など、たくさんのおかずがつけ合わせとしてあり、すべて自家製。
他にも、フグのしゃぶしゃぶや炒め煮、唐揚げなど、豊富なフグ料理があります。
釜山の肉料理店
松亭3代クッパ
続いては、釜山で食べられる美味しい肉料理のお店を紹介したいと思います。
まずは、豚肉クッパが美味しいお店「松亭3代クッパ」
じっくり煮込んだ豚の各部位を、ご飯と合わせデジクッパにしたものをメインに、茹で豚肉などもあります。
店は、24時間年中無休。
深夜に小腹が空いてもフラッと立ち寄れるので、観光客だけでなく地元の人にも愛されています。
店内は決して広々とはしていませんが、ゆったりするには最適。
テーブル席と座敷の2つのタイプの席があります。
ちなみに、デジクッパ通りと言われている通りでは、1、2を争うほど人気のある店のようです。
デジクッパは、豚以外に豚の内臓や腸詰めなど変更可能。
すべての具をミックスして注文することもできますが、その際は「混ぜて下さい(韓国語)」と伝えると良いでしょう。
ご飯とはもちろんのこと、ソーメンと混ぜてもGOOD
漢陽チョッパル
続いて紹介する釜山おすすめの肉料理屋は、「漢陽チョッパル」
名物の豚足の冷菜が食べられるお店で、“元祖”を掲げるほどの人気店です。
店構えは、とてもシンプル。
そして店内はとても広々としており、1階にはテーブル席が。
2階は座敷、3階も座敷となっています。
2階には座敷の他にも個室があるので、聞いてみると良いでしょう。
料理番組で紹介されたほど人気のある店なので、壁には番組の紹介も飾っています。
メイン料理は、冒頭でも紹介した「豚足の冷菜 中」30000ウォン。
豚足、きゅうり、クラゲを特製のソースで味付けした料理で、肉にきゅうりとクラゲをのせ、辛い味噌を添えていただきます。
きゅうりとクラゲの食感が肉を合わさり、癖になる一品です。
他にも、「豚足 中」も人気メニューの1つです。
臭みがありそうなイメージですが、あっさりしていて臭みは一切ありません
海雲台ソムンナンアムソカルビチッ
続いて紹介するおすすめの肉料理屋は、「海雲台ソムンナンアムソカルビチッ」
釜山老舗の焼き肉屋で、なんとVIPもお忍びで来店するほどの人気店。
歴史ある店なだけに味も良く、伝統的な雰囲気が店内からもにじみ出ています。
ちなみに店名の意味は、「噂の」
著名人も多く訪れるということで、その名の通り!といった感じですね。
もちろん店内も清潔感があり広々としているので、ホッとくつろぎながら肉料理をいただくことができますよ。
おすすめのメニューは、「骨付き生カルビ」「じゃがいも麺」
脂ののった生カルビは、2人前から注文可能。
おかずは、1人分ずつお膳にのって提供してくれます。
スタッフが目の前で肉を切り分けてくれますから、あとは焼けた肉をサンチュなどに巻いて食べるだけ。
ヤンニョムカルビの漬け汁に浸した麺もおすすめの一品です。
牛田炭火カルビ
続いて紹介するおすすめの肉料理屋は、「牛田炭火カルビ」
アクセスしやすい場所にあるここの焼き肉屋は、味付けカルビが大変人気で、日本人の口に合うメニューがたくさん揃っています。
韓国の焼き肉屋は基本的に美味しいところばかりなのですが、なかには日本人の口に合わないものも当然あります。
しかし「牛田炭火カルビ」は、そんな日本人でも安心して食べられるので、日本人の観光客も多く訪れています。
店構えは、こじんまりとしており、小窓がたくさんあるのが特徴です。
1階にはファミリーマートがあり、その4階が店になります。
観光客が多いということもあり、日本語OK、メニューなども日本語で対応してくれます。
人気のメニューは味付けカルビと紹介しましたが、壺で1日半寝かせただけあり、とっても柔らか。
野菜やきのこなどと漬け込むので、味が染み込みそのままでも美味しくいただけます。
温達と平強
最後に紹介する釜山のおすすめ肉料理店は、「温達と平強」
釜山では大変人気の燻製バーベキューのお店で、有名人も多く来客するほどの人気のお店です。
店構えはドーンと大きく、店内もとても広々。
団体客歓迎ということもあり、ガーデンパーティーなどに最適です。
1階から3階まで設けていますが、どの場所も木目を生かしているので、なんだかホッと安心できる空間になっています。
またプレイルームもあるので、子連れでも安心して食べに行けますよ。
人気のメニューは、燻製バーベキューの店ということで、燻製豚のバーベキュー。
豚肉やあひる肉を燻製にし、サンチュに包んだりそのまま食べたりしていただきます。
あひる肉と聞くとギョッとするかもしれませんが、臭みがないので安心して食べられます。
他にも、カルビや炊き込みご飯、かぼちゃを丸ごと蒸した料理などもあります。
釜山コムタンの老舗・天安コムタン
続いて紹介する釜山の美味しいお店は、老舗の「天安コムタン」
どんなお店かというと、牛の内臓を煮込んだスープをメインとしたお店です。
店名の「コムタン」が、牛の内臓煮込みスープという意味があります。
日本人は食べ慣れないこの料理。
牛の内臓って臭いのでは?というイメージがありますが、意外にも食べやすく、癖がないのが特徴。
あっさりとしていて口当たりも良く健康に良いスープです。
食べ方は、クッパにしていただくのが基本。
クッパとはスープにご飯を入れて食べる方法で、これに焼いた粗塩で調節し、自分好みの味にしていただきます。
キムチなどのつけ合わせもあるので、好みで入れて食べると良いでしょう。
コムタンは胃に優しい料理ですから、朝食に食べてもOK。
韓国人はもちろんのこと、周辺の宿泊客からも大変人気のあるお店です。
ちなみに、店の主人は韓国語以外では英語が喋れるそうです。
アワビ料理専門店・済州家 西面店
続いて紹介する釜山の美味しいお店は、アワビ専門のお店「済州家 西面店」
韓国では、滋養強壮や疲労回復としてアワビを食べる機会が多いですが、日本では高級食材ということでなかなか食べる機会がありません。
そんなアワビ料理をたっぷり食べられるお店が、ここ「済州家 西面店」
新鮮なアワビを食べられるので、プリプリとした食感が一度食べると癖になります。
店の外観は、とてもシンプル。
緑の文字で大きく「済州家」と書いているので、すぐに目につくのではないでしょうか。
西面ロッテホテルの裏にあるので、宿泊客からも大変人気があります。
人気のメニューは、やはり「アワビ粥」
肉厚のアワビを贅沢に使ったお粥で、店で一番人気のメニューです。
磯の香りが良く、つけ合わせのキムチなどと一緒に食べてもOKです。
他にも、焼きアマダイ定食も大人気。
高級魚アマダイを一尾豪快に使っているので、とっても贅沢。
白いご飯が進む、とっても美味しいお魚です。
チヂミが美味しい店・東莱ハルメパジョン
韓国と言えば、チヂミ料理も定番の1つ。
いろんなお店でチヂミ料理を食べることができますが、釜山の中で美味しいチヂミ料理のお店といえば、「東莱ハルメパジョン」
釜山に行ったら1度は食べてみたい!と言われているほど、人気のあるチヂミ料理店です。
店内はゆったりとしており、テーブル席と座敷の2種類あります。
木目調の店内なので、なんだかホッとできる空間ですよ。
また、調理しているところをガラス越しから見ることができるのも、この店の特徴の1つ。
いろんなチヂミ料理がありますが、なかでも人気のメニューが「ネギ入りチヂミ」
たっぷりのねぎに魚介類をのせ、パリッと香ばしく焼き上げます。
でき上がったチヂミはコチュジャンにつけ、シンプルにいただきます。
他にも、おこげの酢豚風やどぶろくなども人気のメニュー。
釜山地下鉄4号線寿安駅5番出口より、歩いて4分のところにあります。
冷麺の老舗・元山麺屋
最後に紹介する釜山で食べられる美味しい料理屋は、冷麺の老舗「元山麺屋」
韓国には数多くの冷麺専門店がありますが、ここ釜山冷麺専門店も、美味しい!と評判のお店。
なにより歴史がありますし、本格的な冷麺を食べるにはもってこいの場所です。
外観は、シックで高級感が漂っています。
店内は割とこじんまりとしており、ゆったりできる空間に。
テーブル席と座敷があるのはもう定番ですね。
ここで食べられる冷麺は、自家製麺と肉、野菜を煮込んで作ったスープ。
この店のこだわりでもあるので、ぜひ食べてほしいメニューです。
人気のメニューは、「平壌冷麺(水冷麺)」
黄金スープが特徴のこの冷麺は、上品で野菜と肉の深い味わいが堪能できます。
麺も、蕎麦粉とさつまいもでできているので、モチッツルッとした食感が特徴的です。
他にも、「咸興冷麺」も人気料理の1つです。
釜山でショッピングするならここ!
続いては、釜山でショッピングを楽しむならここ!
という、おすすめのショッピングエリアを紹介したいと思います。
第二の都市と言われているだけあり、いろんなお店が建ち並んでいますよ。
釜田市場
最初に紹介するお店は、「釜田市場」
釜山のなかでも最大級と言われている市場で、広い敷地にさまざまな店が集合しています。
釜山は港町ということもあり、主に魚介類を多く販売していますね。
新鮮な魚介類をゲットしたいのならば、「釜田市場」がおすすめです。
簡単に店を紹介すると低塩の明太子を専門に扱っている「ウリ家チョアハヌンミョンナン」は、日本人のお客さんも多い明太子専門のお店です。
ヒョンスネアロエは、手作りのドリンクをいただけるお店。
野菜や果物などをブレンドしたフレッシュなジュースを、1000ウォン~購入できます。
ちなみに、高麗人参と山芋のジュースは、2000ウォン
ロッテキッズマート
続いて紹介する釜山おすすめのショッピングエリアは、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「ロッテキッズマート」です。
韓国発の子供の専門フロアで、子供に大人気のポロロ人形が出迎えてくれます。
大型スーパーで子供向けですから、子連れ家族に大変人気がありますね。
場所は、釜山地下鉄2号線、釜岩駅付近。
ショッピングの中心街と隣接してあるので、すぐに辿り着けると思います。
電車で行く場合は1分、タクシーを利用すると3分で行ける距離になっています。
フロアは、1階~4階まで。
1階には食品、生活用品が。
2階には家電や衣料、コスメなどが。
3階には玩具(トイザラス)、キッズ衣料などが。
そして最上階は、フードコートやキッズカフェ、小劇場となっています。
まさに、子供の為のスーパー。
4階には電車の乗り物など遊び場もあり、大人気です。
国際市場
続いて紹介するおすすめのショッピングエリアは、「国際市場」
いろんなところに市場がありますが、ここの市場も大変人気。
釜田市場が魚介類や果物を中心に販売しているのならば、国際市場は衣類や生活雑貨、レザー製品などをメインに扱っています。
釜山の中でも、名物の市場ですね。
まず、「照明通り」には、電化製品や工具などを販売しているお店が。
比較的安価で購入でき、地元の人で賑わっています。
「マーケット通り」では、レザー製品や帽子、靴などを販売しているお店がズラリ。
伝統柄のクッションなどは、観光客からも大変人気があります。
「アリラン通り」は、バッグやメガネを販売したお店が。
キムチを扱った店などもあり、お土産に買いに来る観光客も多いんだとか。
ちなみに、なかでも「ヒョナ食品」が人気。
海苔や調味料などを購入できます。
チャガルチ市場
続いて紹介するおすすめのショッピングエリアは、「チャガルチ市場」
釜山には多くの市場がありますが、なかでも代表とする名所と言われているのが、ここ「チャガルチ市場」
活気あふれる港町らしく、海の幸を豊富に販売しており、なんと食事もできます。
とにかく、どこを見ても魚魚魚なので、魚介類が好きな方には嬉しい場所かもしれませんね。
また、魚を1匹丸々売っていることも多いので、びっくりする光景も多々…(笑)
もちろん、さばいてもらうこともできるようです。
さすがにお土産には不向きなので、キッチンがついているホテルに宿泊して、調理すると良いかも?
そして、ここの市場の見物と言えば、料理。
獲れたて新鮮な魚介類を捌いて食べられるので、プリプリで一度食べたら癖になります。
ただスープを作ってもらう時は別途料金がかかるので、あらかじめ店の人に予算を伝えてから、調理してもらいましょう。
TONY MOLY
韓国と言えばコスメショップが人気ですが、釜山にもコスメショップはありますよ。
ただ明洞のようにたくさんあるわけではないので、釜山でコスメを買う場合は、大型スーパーや免税店などがおすすめです。
釜山に唯一あるコスメショップと言えば、「TONY MOLY」
日本でも人気のあるコスメで、植物やフルーツなどを使って製造しているのが特徴です。
自然派コスメということで、特に女性からの人気が高いコスメです。
もちろん、メンズラインもありますから、お土産にも最適。
カップルで購入するのも良いかもしれませんね。
外観は、白で清潔感があり、店内も白で統一されているので、見やすく、明るい空間です。
ディスプレイもきちんとしているので、見やすいのも助かりますね。
イチオシコスメは、やはり“カタツムリ”
現在日本でも人気がありますが、発祥の地韓国でももちろん人気があります。
釜山の免税店
最後に紹介するおすすめのショッピングエリアは、旅行に来たら欠かせない「免税店」です。
釜山にも、免税店はありますよ。
釜山にある免税店は、「パラダイス免税店」
パラダイスホテルと直結している免税店で、宿泊客に大変人気があります。
商品のラインナップもとても充実していますから、お土産選びにも最適です。
売り場は、
地下1階:ブランドブティックやバッグなど、ファッション雑貨のお店がったい並んでいます。また、韓国コスメでは、MISSHAやETUDEHOUSEなどが。
1階:海外の有名なブランドのショップ、ヴィトンやディオール、グッチなどがあります。
2階:化粧品や香水を販売しているフロアです。30以上の店舗が入店しており、アナスイやブルジョア、ロクシタンなどが。
3階:メンズファッションフロアとなっています。カフェテリアもあり、休憩に最適です。
釜山の観光スポット
最後に、
釜山の観光スポットを紹介したいと思います。
釜山にはたくさんのスポットがありますから、ピックアップして紹介しますね。
海雲台海水浴場
まずは、「海雲台海水浴場」
釜山の海と言えば、ここ海雲台。
韓国を代表する港町で、夏になると毎年多くの人で賑わいます。
もちろん、日本人観光客からも大変人気で、訪れる方もたくさんいます。
ここのビーチは、なんといっても1.8kmにものぼる砂浜。
ギネスブックにものったほど、広大な海水浴場なのです。
海雲台海水浴場の利用方法は、
1.観光案内所で利用方法などを聞きます。日本語のパンフレットもありますよ。
2.シャワー&更衣室&トイレ。簡易シャワーがあり、海水浴後にシャワーを浴びることができます。更衣室の利用は、1回3000ウォン。シャワーは1回1000ウォンとなっています。
3.避暑用品の貸し出し。ビーチパラソルや浮輪などを、貸し出し可能です。料金は前払い。使用後は元にあった場所に返却すればOK。
釜山アクアリウム
続いて紹介する釜山の観光スポットは、韓国最大規模の水族館「釜山アクアリウム」
海雲台ビーチの目の前にあるので、海水浴のついでに…と楽しみが増えます。
韓国最大級ということで、たくさんの魚を鑑賞することができますよ。
館内は、1階と、地下1階~3階まで。
1階にはチケット売り場があるので、ここでチケットを購入し、地下1階~3階に進みます。
地下1階は3Dライダーやフードコート、ギフトショップなどが。
地下2階と3階で魚たちを見た後に寄るのでも良いですね。
基本的には休憩所となっているので、ゆっくりしたい時におすすめです。
地下2階からは、熱帯雨林館やクラゲ館、深海生物などを見ることができます。
珍しい魚を見ることができるので、子供と一緒に行くと喜んでもらえるかも。
人気者は、ペンギン。
ペンギンの生態やカメラを向けるとポーズをとったり、とにかく可愛いペンギンを見ることができます。