目次
5W1H、つまり「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「なぜ」「どのように」は会話をする上でとても大切な要素の一つですね。
これらは疑問詞と呼ばれていますが、韓国語ではどのように言うのでしょうか?今回は韓国語の疑問詞について学習しましょう。
韓国語の疑問詞マスター!いつ、どこ、誰、何、なぜ、どうを学ぼう
韓国語の疑問詞
언제(いつ)
時期や時間について聞く際には「언제」(いつ)が使えます。
언제 일본에 왔어요?
いつ日本に来ましたか?
어디(どこ)
場所について話すときには「어디」(どこ)を使います。
화장실이 어디예요?
トイレはどこですか?
「어디」に、位置や場所を表す助詞「~에」(~に)を付けると
「어디에」(どこに)となります。
백화점이 어디에 있어요?
デパートはどこにありますか?
「どこで」や「どこから」と言いたい場合は
「어디」に、場所や出発点を表す助詞「~에서」(~で、~から)を付けた「어디에서」や、それを縮約した「어디서」を使います。
어디에서 댄스를 배워요?
どこでダンスを習っていますか?
「어디」に、方向を表す助詞「~로」(~へ)を付けた
「어디로」(どこへ)も使ってみましょう。
어디로 갈 거예요?
どこへ行く予定ですか?
누구(誰)
人について尋ねたいときは「누구」(誰)を用います。
사귀는 사람이 누구예요?
付き合っている人は誰ですか?
「誰が」と言いたい場合は
「누가」を使います。
지훈 씨한테 누가 연락할래요?
ジフンさんに誰が連絡しますか?
무엇「何」
「何」を意味する疑問詞は韓国語で「무엇」です。
고산 기후의 특징은 무엇입니까?
高山気候の特徴は何ですか?
「무엇」を略して「뭐」とも言います。
아주머니 뭐 하세요?
おばさん、何なさっているんですか?
「何を」と言いたいときは
「무엇」に目的格助詞「~을/를」(~を)を付けた「무엇을」や、その略語の「뭘」を使います。
학교 앞에서 시청까지 가려면 뭘 타야 돼요?
学校の前から市庁まで行くには何に乗らなければなりませんか?
「何の」と尋ねたいときは
「무슨」を使用します。
‘눈이 높다’라는 말이 무슨 의미예요?
「目が高い」という言葉はどういう意味ですか?
왜(なぜ)
原因や理由を聞く疑問詞は「왜」(なぜ)です。
왜 이 음식을 안 먹어요?
どうしてこの食べ物を食べないんですか?
어떻게(どうだ)
「어떻다」(どうだ)を活用して質問することもできます。
수영 배워 보니까 어때요?
水泳習ってみて、どうですか?
「どのように」というふうに性質や状態などを
尋ねる際には「어떻게」を用います。
스트레스를 어떻게 풀어요?
ストレスをどうやって解消しますか?
「どんな」と言いたければ
名詞の前に「어떤」を付けます。
어떤 계획을 가지고 계십니까?
どんな計画をお持ちですか?
二つ以上のものの中で対象となるのがどれか尋ねるときには名詞の前に「어느」(どの)を付けます。
어느 나라 사람이에요?
どこの国の人ですか?
얼마(いくら)
数量や値段については
「얼마」(いくら)を用いて尋ねます。
이 귤은 얼마예요?
このミカンはいくらですか?
数量や程度を聞きたいときは
「얼마나」(どれくらい)を使います。
야채를 얼마나 샀어요?
野菜をどのくらい買いましたか?
몇(何~)
助数詞の前に「몇」(何~)を付けると、数量を尋ねることができます。
例えば「몇 권」(何冊)、「몇 개」(何個)、「몇 장」(何枚)、「몇 병」(何本)というふうに使います。
ただし「何日」と言いたいときは
「며칠」となります。
지금 몇 살이에요?
今、何歳ですか?
まとめ
今回の記事では韓国語の疑問詞について学習しましたが、いかがだったでしょうか?
これらの表現を使って、どんどん質問してみてくださいね。