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日本でも2020年の大学入試改革に向け、様々な論議を見かける今日この頃ですが、韓国でも2015年に教育改定があり、2017年から順次適用されていくとのことです。
進化する韓国の教育:英語と数学の新たな評価基準
教育改定の予定
2017年は、小学校1・2年、2018年は小学校3・4年と中学校1年、高校1年、2019年には小学校5・6年、中学校2年、高校2年、
2020年には中学校3年、高校3年の教育改定が行われるそうです。これらを見ると、アジアでも教育改革がおこなわれていることがわかりますね。
교육과정 적용 시기를 확인하고 면밀하게 체크합시다.
英語は絶対評価になり数学が重要
またとある記事によれば、韓国では2017年は数学の影響力がさらに増す見込みだそうです。
英語は絶対評価に変更
韓国の教育部が各家庭の塾費用などの負担を軽減させるため、2018年度から韓国の大学入試試験の英語の領域を絶対評価にすると明らかにしたとのこと。
絶対評価とは、生徒の成績を評価するにあたり、ほかの生徒の成績を考慮せず、生徒本人の成績そのもので評価しようとするものです。
これらを導入するため、今後は、英語の成績表には平均点や百分率などは記載されず、点数のみが記載されるとのこと。
そして、点数が90点以上なら1等級・80点から89点の間なら2等級をもらえることになるとのことです。
つまり英語においては最上位圏内の弁別力(テスト項目が受検者間の特性の違いをどの程度正確に正確にとらえることができるかを表す指数)が低くなるそうです。
数学の難易度はアップ
しかしその一方で、数学は高難易度の問題が出題されるのではないかと予想されているとのこと。
なぜなら文系理系と別れる高校では、2018年から文系理系と区別なく数学Ⅰ・Ⅱと微積分・確率と統計が含まれた共通数学を習うことになるとのことで、
文系理系の学生が同じ試験を受けることになるため数学を苦手とする学生たちは、しっかりとこれらの対策をしなければならないといいます。
また理系の学生たちは、別の数学を選択教科として履修するため早めの目標設定が必要になるそうです。
暗記型ではなく思考力や叙述式に変更
日本でも言われていますが、今までは記述式はほぼなかったのですが、韓国でも今後は今よりももっと多くの思考力を要する問題や叙述の問題などが出題される可能性が高くなるとのことでした。
つまり一つの計算方法に依存して問題を解く方法から抜け出さなければならず、自ら問題を解析して多様な方法で数学的思考力を育てなければならないということです。
そして、これらの思考力は短時間でできないため、小さいころから融合思考力の教育を経験し考えるという訓練をすることが重要だとのことでした。
ということはグローバル化の進む現代では、今のままのアジア周辺の教育ではグローバル化にはついていけない、ということから変わっていくようです。
国境はあるものの、未来ある子供たちのために、アジアなどの教育の転換期かもしれませんね。
어려서부터 꾸준히 융합사고력 교육을 경험하고 생각하는 훈련을 하는 것이 중요하다는 것입니다.
韓国教育のグローバル化と文化交流:現状と将来の展望
近年、グローバル化となり、海外企業と日本企業が手を組み、コラボなど多くなってきました。
そこで今日は、韓国企業と日本企業が手を組んで、販売などをしているものをご紹介しながら、グローバル化について考えてみましょう。
お菓子でみるグローバル化
有名なところでいえば、製菓会社ではないでしょうか。
日本のカルビーとヘテが手を組み、一時期「ハニーバターチップ」が韓国で品切れ状態となりました。最近では、「たこ焼きボール」が人気がでてきたようですよ。
こんなところからも、世界ではグローバル化が進んでいることがわかります。
グローバル化にむけた人材教育
日本の大学
しかし、日本の技術は世界最高峰と言われていますが、グローバル人材の育成はどうなのでしょうか。
世界大学ランキングでは日本の大学は転落を続け、世界の中では日本の大学の認知度は低いのです。
とある記事では「日本の有名大学へ進学させるため、教育費に数千万円をかける日本人だが、そこにかける教育費をアメリカトップ大学へ入学させるほうにお金をかけたほうがいい」
という記事や日本の大学の価値は暴落するという記事を目にしました。
実は先進国日本といえども、グローバル化に対しても教育に対しても日本は遅れているんですね。
韓国の教育
その点、韓国も似ていると思いきや、韓国の方が進んでいるのです。
親子留学や留学をさせることは大変なのですが、「キロギアッパ 기러기아빠」という言葉まであるように親子留学はさかんなようです。
語学教育
そして英語教育はどうでしょうか。日本と同じように学校では暗記式のようですが、塾などは違うようになってきているようです。
アジア人は発音が下手だとか言われていますが、相手に伝わればいいので、英語で話すことに重点をおいてるようですよ。
韓国語を勉強されているみなさんなら、お分かりだと思いますが、韓国語+英語を話せたらそれはそれで、最先端になることは言うまでもありません。
語学取得はスタンダード
韓国ではすでに、英語+その他の言語を学ぶことが大切です。大企業などの昇進は、この言語取得によって決まることも事実なのです。
勉強と思うと大変なこともありますが、これからの時代の流れに乗ってみるという発想の転換も必要なのかもしれませんね。
また英語や韓国語が話せたからと言って、就職がうまくいくわけではありません。話せる人はたくさんいるからです。
自分にはどんな強みがあるのか、どんなことを学んだのかなど、自分の強みも必要となるのです。
韓国語を身につけるには
韓国語を学んでいる理由は様々だとは思いますが、せっかく学んでいる言語の使う機会を増やしてみましょう。そして、これからの時代を楽しむ方法など考えてみるのもいいのではないでしょうか?
韓国人の友達はもちろん、韓国在住の外国人と友達になるのもいいのかもしれませんね。
異文化交流や異文化を受け入れる心の持ち方が求められてるので、交流会へ出向いてグローバル化を先取りしていきましょう!
韓国でしかできないことに目を向けてみてもいいのではないでしょうか。
グローバル化とは?
会話
가: 오늘 국제화라는 것을 공부했는데 지영은 국제화를 어떻게 생각해?
今日国際化というのを勉強したんだけど、ジヨンは国際化をどう思う?
나: 내 생각은 일본사람이든 한국사람이든 identity라고 생각해.
私が思うことは、日本人でも韓国人でもアイディンティティだと思う。
가: 그렇구나. 나는 각각 나라 문화를 이해하는 것이라고 생각해.
そうなんだ。私は各国の文化を理解することだと思う。
韓国で参加する交流会・飲み会
韓国語を勉強している皆さんは、どんな交流会に参加していますか?
私は、勉強会や飲み会などに参加してみていますが、最近、韓国人の方と話したとき、韓国で開かれた交流会の話を聞きました。
韓国の交流会
異文化に触れて
その交流会は、定期的に韓国で開かれているそうで、韓国在住の外国人が参加して、韓国語や日本語、英語などで会話をしているそう。
その方は、ボランティアでそこの交流会のスタッフになっているとのことで、とても楽しいと言っていました。
運動会も開催
そして、おもしろい発想だなとおもったのは、運動会のようなことを企画しリレーをしたりするそうです。そして、ミニサッカーもするそうですよ。
飲み会もそうですが、運動会って子供達だけじゃなく、大人でも楽しめますもんね。かなりの人達がくるそうですよ。みんなですることが何よりの交流だなと思ったのは言うまでもありません。
飲み会や食事会だけではなく、料理教室などもしたりしているそうで、日本から参加する方も多いとのこと。
自分が楽しめそうなイベントだったら参加してみたくなりますよね?こういう発想は、本当に素敵だなと思いました。
家族旅行気分で参加
最近は、グローバル社会と言われているけど、学校では教えてくれない異文化交流。今はどこでもこのような情報がはいるので、是非、探してみてくださいね。
ちなみに私は、子供達と参加してみようかなと思っています。
すでに、義務教育は終わっていますが、家族旅行を兼ねてもいいのかなと思います。ツアー旅行だと楽しめない楽しみ方ですよね。
是非、そんな計画も立ててみてはいかがでしょうか?
発想力と語学学習
そして、発想力って大事だなと思ったのです。なぜなら、交流会で運動会って斬新なアイデアじゃないですか?
運動会は子供がするって決めてないということろがいいのかもしれないですね。運動してない大人がやってケガだけはしないでほしいですけどね。。
韓国語を勉強するときも、発想力やアイデアでいくらでも楽しめます。この運動会からも単語を覚えられますもんね。
例えば、綱引きは?リレーは?玉入れは?とか、韓国の運動会に玉入れはあるのか?とか・・・考えただけでも楽しくないですか?私は楽しいです。
登山とかバーベキューもあったら楽しそうですね。それから、参加費もリーズナブル。手軽に参加できるから、この交流会は広がっているそうですよ。
情報の取捨選択の重要性
情報過多の時代、いいもの、いい出会いを見つけるのは自分次第ということですね。情報に振り回されず、いいものを見つけてくださいね。
今や情報は無料で手に入る時代です。ただし見極めることも大切なので、自己責任がともなってきます。
人は価値観が違うものであり、自分にとって必要な情報をチョイスして役立ててほしいなと思います。そして、他人のせいにすることなく、自分の判断を信じてくださいね。
また、韓国に対する情報もいいことも悪いことも含めて、多くのことを知っておくということは大切なことです。
なぜなら交流会も様々なものがあり、事情や状況も目まぐるしいスピードで変化していくからです。この早いスピードについていってくださいね。
交流会へ行ってみよう
会話
가: 어제 진짜 재미있었네
昨日は、本当に楽しかったね。
나: 응, 운동회라니 몇년만이야?
うん。運動会なんて何年ぶりかな?
가: 그러게. 15년? 16년만이지. 다음주도 교류회에 가 보자.
そうだね。15年?16年ぶりだね。来週も交流会へ行ってみよう!
나: 응 그렇게 하자.
そうしよう!