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韓国でもペットを飼う家庭が増え、ペット産業の進化に注目が集まっているという記事を見つけました。
韓国の過激なペットブームの裏側:富裕層と捨てられるペットの悲しい現実
韓国のペット産業
ここ数年において、韓国でもペットを飼う家庭が、1000万世帯を超え、ある種のブームにもなっている模様です。
しかし、ここでも貧富の格差があるかもしれないというお話でした。(2016年12月現在)
恵まれたペット達
ペットにも人と同じように、長生きするように名前をつけてくれるところもあるようです。
ほかには、おやつとして「韓牛」を食べさせたり、外で遊ばせたりお散歩した後には、有機シャンプーやコンディショナーを使って洗ってあげたり。
はたまた体力補強のために、定期的に栄養剤などをあげたり、高価な健康診断を受けさせたりと、読んでいてある意味、人間以上のことをしている印象を受けました。
つまりここ最近、ペットに対する価値観が変わってきたということではないでしょうか。
また、これらに限らず、ペットに対する物など多様化したことはもちろん高級品になりつつあるようです。
捨てられるペットの増加
反面、捨てられるペットも増えているということで、これは日本でも問題になっていることだと思います。
ペットたちの命をどう考えるのか、命ということをどのように思うのか、社会全体の問題になってきているようです。
これは、国籍関係なく、「命」というものをどう考えるのかという、人間にとっては永遠のテーマかもしれませんね。
今回は、少々重いテーマですが、ペットを飼っている方も飼っていない方も、今一度考えてもらえるといいのかなと思います。
ペット管理者
そして、韓国では、ペット管理者(管理師・士)という資格が注目を集めているのだとか・・・
これは、先ほども述べたように、ペット産業の進化の一部のようで、高卒で満18歳以上であれば取得可能な資格だそうです。
もちろん、ペット管理者の教育課程や試験を受けることになるのですが、動物好きな方には、いい知らせかもしれませんね。
そして、動物も人間も共に地球上で生きていかなければなりません。
人間の欲望だけで、ペットを飼ってはならないということ、産業ばかりに目を向けず、実際に起きている問題にも目をそらさず、解決方法をみんなで探せたらいいのではないでしょうか。
命の重さ
またペットに限らず、命あるものに対する考え方やどう共存していくのかなども考えることが大切なのかもしれません。
ちなみに、筆者は、犬・インコ・ハムスターなどを飼ったことがありますが、ペットロスになる可能性もあるわけです。
筆者は、ペットロスにはなりませんでしたが、悲しみを乗り越えるということも考えなければなりません。
今回目にした記事は、様々な意味で考えされられるものでした。産業も必要なことでしょう。しかし、「生と死」など、今一度、考える機会となっていただければ幸いです。
韓国でも日本でも同じようなことが起きているということも知っておきたいところですね。
犬派?猫派?
가: 민우야, 개가 좋아? 고양이가 좋아?
ミヌ~、犬が好き?猫が好き?
나: 나는 개가 좋아. 준수는?
僕は犬が好き!ジュンスは?
가: 나도 개가 좋아.
僕も犬が好き!