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韓国の軍隊制度については知っている方も多いと思いますが、韓国の警察についてはどうでしょうか?
今回は、韓国の警察の階級など様々なことをお伝えしていきたいと思います。
韓国の警察の階級を知ろう!韓国語で学ぶ
韓国警察の階級
階級の名称
まずは、韓国の警察の階級についてです。
순경 巡警⇒경장 警長⇒경사 警査⇒경위 警衛⇒경감 警監⇒경정 警正⇒총경 総警⇒경무관 警務官⇒치안감 治安監⇒치안정감 治安正監⇒치안총감 治安総監
日本とは呼び方が違いますね。ただ、仕事内容は似ているようですが、詳しい内容は調べてみてくださいね。
また、私たちも警視総監に会うということはほとんどないように、韓国の治安総監にもなかなか会えるわけではないようです。テレビなどでお見かけするぐらいでしょうか。
このように、韓国でも警察の階級があり、呼び方の違いも面白いですね。日本では「お巡りさん」と呼ぶことが多いと思いますが、韓国でも「경찰 아저씨」と呼ぶことが多いようですよ。
エリート
また、エリートという言葉も使われるようです。ただ、やはりエリートになるには大変そうです。これは日本でも同じかもしれません。
エリートになるためには、それなりの学力が必要見たいですよ。
安定の公務員
ちなみに警察の物語と言えば、どうしても私は「踊る大捜査線」を思い出してしまいますが、皆さんはいかがですか?
韓国ドラマでは思い出せないのですが、「アイリス」はどうでしょうか?警察というか、韓国の国家情報院のお話だったと思います。
どちらにせよ命にかかわる仕事ですが、公務員ということで韓国でも安定している職業のようです。
英語力は必須
警察官に限らず、公務員は安定しているのかもしれませんが、これからの時代はグローバルに対応できる人材が求められてきています。
実際、韓国では英語は話せて当たり前で、大企業に入社しようとするなら、TOEICやTOFELなどのスコアが求められるようです。
また社会人となり数年後、30代で大学院へ行き学位をとるために留学する人も少なくないようです。この辺りは、日本より韓国の方が進んでいます。
韓国で親子留学が増えてきているのも分かる気がします。
使いこなしてこその語学
しかし留学したからと言って、話せるだけではだめなんです。これは日本にも言えることですが、ビジネスとして英語を使えることが前提です。話せるだけなら、ごまんといるでしょう。
いかに英語を使いこなすか、また韓国語をどうやって使うかなどを考えて、勉強してみることもいいのではないでしょうか。
訪韓したら、韓国の警察の方に道を聞いてみたりするのもいいでしょう。
聞き取りのポイント
また話すことは多少できても、聞き取りが出来ないという方も多いはずです。これは分からない単語がでてきたら、そこで止まってしまうことが多いからです。
分からない単語があったときこそ、次の言葉をしっかり聞いていきましょう。聞き取りのポイントはここですよ。是非、実践してみてくださいね。
会話
가: 어제 동생을 위해 경찰 계급도를 봤는데 경찰관이 되는 것은 좀 어려울 것 같네.
昨日、弟のために警察官の階級図を見たんだけど、警察官になるのは難しそうだね。
나: 그래? 민수는 경찰관이 되고 싶어?
そうなの?ミンスは警察官になりたいの?
가: 그런 것 같아.
そうらしいよ。