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韓国語で日本語の「はる」の表現について詳しく解説します。具体的には、「貼り付ける」「ひもや糸をぴんと張る」「見栄え、意地を張る」「パンパンに張っている」といった表現を紹介します。韓国語初心者の方にとって、日本語と韓国語の表現の違いを理解することは非常に重要です。ぜひこの記事を通じて、日本語と韓国語の表現の違いや使い方について学んでください。
韓国語基本動詞『貼る』『張る』を使いこなそう!
貼り付ける
貼り付ける「붙이다」
貼り付けるという意味で「붙이다」という表現があります。
この表現はのりやピンでどこかに何かをくっつける場合に使います。
では、実際にどのように使われているかを見てみましょう。
例文
희애; 미애야, 나 어깨가 너무 아파. 여기에 파스 좀 붙여줄래?
ヒエ:ミエちゃん、私肩がすごく痛いの。ここに湿布貼ってもらえる?
미애:응, 병원에 안가봐도 괜찮아?
ミエ:うん、病院行かなくていいの?
희애:곧 괜찮아질거야. 고마워.
ヒエ:もうすぐよくなると思うよ。ありがとう。
ひもや糸をぴんと張る
ひもや糸をぴんと張る「치다」
「치다」という表現があります。
この表現はひもや糸をぴんと張った状態にする場合に使います。
では、実際にどのように使われているかを見てみましょう。
例文
희애:요즘 캠핑이 유행인데 나도 텐트 사고 싶다.
ヒエ:最近キャンピングが流行っているけど私もテント買いたいな。
미애:텐트 치는거 어렵지 않을까?
ミエ:テントを張るのは難しくないのかな。
희애:그래서 원터치 텐트로 살까 고민중이야.
ヒエ:それでワンタッチテントにしようかと思っているよ。
미애:맞아, 티비에서 봤어. 그거면 치기 쉽겠다.
ミエ:そうだね、テレビで見たよ。それなら張るのも簡単そうだね。
見栄え、意地を張る
見栄え、意地を張るという意味でという表現があります。
この表現は日本語の「ふるまう」という表現でもいいかえることができます。
では、実際にどのように使われているかを見てみましょう。
例文
희애; 어제 과장님이 회식 메뉴를 정하는데 이상한 고집을 부리셨어.
ヒエ:昨日課長(様)が打ち上げのメニューを選ぶのに変な意地を張ったの。
미애; 어떤 고집?
ミエ:どんな?
희애; 오징어가 들어간 음식을 꼭 먹어야 한다는 고집
ヒエ:イカが入っている食べ物を必ず食べなきゃいけないという…
미애; 헐…그래서 오징어 먹었어?
ミエ:へぇ…それでイカ食べたの?
희애; 응, 1시간 동안 음식점을 찾아서 결국 오징어가 들어간 음식을 먹었어. 정말 피곤했어.
ヒエ:うん、1時間も飲食店を探して結局イカが入っている食べ物を食べられたの。本当に疲れたわ。
パンパンに張っている
パンパンに張っている「땡땡하다」
「땡땡하다」という表現があります。
この表現は中が膨らんでパンパンに張っている状態を表す場合に使います。
では、実際にどのように使われているかを見てみます。
例文
희애:어제 학교 운동장 옆을 지나가다가 날아오는 축구공에 맞았어. 공이 땡땡해서 엄청 아팠어. 정말 운이 없는 하루였어.”
ヒエ:昨日学校の運動場側を通っているときにサッカーボールが飛んできて私に当たったの。
ボールの中に空気がパンパンだったのかすごく張っていて痛かった。ついてない一日だった。
미애:지금은 괜찮아?
ミエ:今は大丈夫?
희애:응, 지금은 괜찮아.
ヒエ:うん、今は大丈夫。
いかがでしたか?「張る」という表現は韓国語で様々な表現で表すことができます。
今回私がご紹介しきれなかった表現もあると思います。
日本語と韓国語は似ていながらも似ていないところが多いような気がします。
では、また次回お会いしましょう。