韓国語「です」を完全マスター!입니다/예요/이에요 の違いと使い方【初心者向け文法】

  1. 韓国語初心者

韓国語「です」を完全マスター!입니다/예요/이에요 の違いと使い方【初心者向け文法】

韓国語の勉強を始めるとき、誰もが最初に学ぶ文法の一つが「~です」という丁寧な文末表現ではないでしょうか。自己紹介で「私は日本人です」と言ったり、物の名前を「これはリンゴです」と説明したり、日常会話のあらゆる場面でこの「です」が必要になります。

日本語の「です」にあたる韓国語表現はいくつかありますが、主に使われるのは「-입니다 (イニダ)」と「-예요 / -이에요 (エヨ / イエヨ)」です。この二つは丁寧さのレベルや使われる場面が異なります。さらに、会話でよく聞く「-거든요 (コドゥニョ)」という表現もあり、「~なんです」といったニュアンスを持っています。

これらの「です」の使い分けをしっかり理解し、正しく使えるようになることは、韓国語の基礎を固め、自然なコミュニケーションをとる上で非常に重要です。この記事では、それぞれの表現の作り方、意味、発音、使い分け、そして否定形や過去形まで、初心者の方にも分かりやすく、網羅的に解説していきます!

この記事を読めば、あなたは…

  • フォーマルな「です」である「-입니다」の使い方がわかります。
  • 日常会話で必須の「-예요 / -이에요」の使い分け(パッチムの有無)を完璧にマスターできます。
  • 丁寧さのレベルに応じた適切な「です」を選べるようになります。
  • 「~なんです」と理由や背景を伝える「-거든요」の使い方が理解できます。
  • 「~ではありません」「~でした」という否定形・過去形の作り方も学べます。
  • 韓国語の基本的な文末表現に自信が持てるようになります!

韓国語の基礎となる「です」をしっかり学んで、あなたの韓国語表現力を一気にレベルアップさせましょう!

目次

韓国語のキホン!「です」が言えれば自己紹介も怖くない!

韓国語の文は、日本語と同じように「主語 + 目的語 + 述語(動詞/形容詞)」の語順が基本です。そして、文の最後に来る述語の部分で、丁寧さの度合いや文の種類(平叙文、疑問文など)が決まります。

「~です」という表現は、名詞(物や人の名前、職業、国籍など)の後ろについて、「~である」という事実を丁寧に述べる時に使われる、最も基本的な文末表現の一つです。これが言えるようになれば、自己紹介はもちろん、身の回りのことを説明したり、簡単な質問に答えたりと、できることの幅が大きく広がります。

韓国語には丁寧語のレベルがいくつかありますが、まずは代表的な二つの丁寧語、「ハムニダ体」と「ヘヨ体」での「です」の形を覚えましょう。

フォーマルな場面での挨拶

「-입니다」はフォーマルな場面での「です」

一番丁寧でフォーマルな「です」:ハムニダ体「-입니다 (イニダ)」

まず、最も丁寧でかしこまった「です」の表現が、ハムニダ体の「-입니다 (イニダ)」です。

形と意味:名詞のパッチムに関係なく + 입니다

使い方は非常にシンプルで、「~です」と言いたい名詞の後ろに、そのまま「-입니다」を付けるだけです。前の名詞の最後にパッチムがあってもなくても、形は変わりません。

[名詞] + 입니다 (イニダ)

  • 例:학생 (ハセン – 学生) → 학생입니다 (ハセンイニダ) – 学生です。 (パッチムあり)
  • 例:의사 (ウィサ – 医者) → 의사입니다 (ウィサイニダ) – 医者です。 (パッチムなし)

発音のコツ:「ㅂ니다」は[ムニダ]と発音!連音化も意識しよう

発音で注意したい点が二つあります。

  1. 鼻音化: パッチム「ㅂ」の後に「ㄴ」が続いているため、鼻音化という発音変化が起こり、「ㅂ」の音が「ㅁ」[m]に変わります。そのため、「イニダ」ではなく「イニダ」と発音します。「ム」の音は、唇をしっかり閉じて「m」の音を出すように意識しましょう。
  2. 連音化: 前の名詞の最後にパッチムがある場合、そのパッチムの音が「입니다」の最初の母音「ㅣ」と繋がって発音されます(連音化)。
    • 학생 + 입니다 → [학쌩니다 / haksaengimnida] (ハセンイニダ)
    • 일본사람 + 입니다 → [일본사라니다 / ilbonsaraminida] (イボンサラミニダ – 日本人です)

どんな時に使う?:初対面、目上の人、公の場、ビジネスシーンなど

「-입니다」は、ハムニダ体と呼ばれる非常に丁寧な言葉遣いに分類されます。そのため、以下のような場面で使うのが適切です。

  • 初めて会う人への自己紹介
  • 目上の人(先生、上司、年配の方など)に対して話す時
  • 会社の会議やプレゼンテーション、面接など、公的な場面
  • ニュースのアナウンサーや講演など、かしこまったスピーチ
  • お店などでお客さんに対して丁寧に接する場合

日常的な友人との会話などで使うと、少し堅苦しく、距離があるように感じられることもあります。

「-입니다」を使った例文:自己紹介、職業、所属を言ってみる

例:안녕하십니까? 저는 김민준입니다. (アンニョンハシニッカ? チョヌン キミンジュニニダ) – こんにちは。私はキム・ミンジュンです。 (※안녕하십니까?は非常に丁寧な挨拶)

例:제 직업은 선생님입니다. (チェ チゴブン ソンセンニミニダ) – 私の職業は先生です

例:이것은 제 명함입니다. (イゴスン チェ ミョンハミニダ) – これは私の名刺です

例:처음 뵙겠습니다. ABC 회사에서 온 박서준입니다. (チョウケッスムニダ. ABCフェサエソ オン パソジュニニダ) – 初めてお目にかかります。ABC会社から参りましたパク・ソジュンです

예요/이에요の使い分け図解

パッチムがなければ「예요」、あれば「이에요」!

日常会話で最も使う「です」:ヘヨ体「-예요 (エヨ) / -이에요 (イエヨ)」

次に、日常会話で圧倒的によく使われる、より親しみやすい丁寧語の「です」、ヘヨ体の表現を見ていきましょう。それが「-예요 (エヨ)」と「-이에요 (イエヨ)」です。

形と意味:名詞 + 예요 または 이에요

「-입니다」と異なり、「-예요/이에요」は前に来る名詞の最後にパッチムがあるかないかで、どちらを使うかが決まります。

【超重要ルール!】パッチムの有無で使い分ける!

これが「-예요/이에요」を使いこなす上での最重要ルールです。

名詞の最後にパッチムがない場合 → -예요 (エヨ) を付ける

例:사과 (サグァ – りんご) ※パッチムなし → 사과예요 (サグァエヨ) – りんごです。

例:친구 (チング – 友達) ※パッチムなし → 친구예요 (チングエヨ) – 友達です。

例:버스 (ボス – バス) ※パッチムなし → 버스예요 (ボスエヨ) – バスです。

名詞の最後にパッチムがある場合 → -이에요 (イエヨ) を付ける

例:책 (チェ – 本) ※パッチム [ㄱ] あり → 이에요 (チェギエヨ) – 本です。

例:가방 (カバン – カバン) ※パッチム [ㅇ] あり → 가방이에요 (カバンイエヨ) – カバンです。

例:한국 사람 (ハング サラム – 韓国人) ※パッチム [ㅁ] あり → 한국 사람이에요 (ハング サラミエヨ) – 韓国人です。

このルールは絶対なので、しっかり覚えましょう!名詞の最後の文字にパッチムが付いているかどうかを確認する癖をつけることが大切です。

図解で納得!パッチム有無の判断と正しい接続

(※ここに、사과→예요、책→이에요 のような簡単な図解を入れるイメージです)

視覚的に覚えるのも効果的です。パッチムがない場合は「예요」の「예」の母音(ㅕ)と前の母音が自然に繋がりやすく、パッチムがある場合は間に「이」が入ることで発音がスムーズになる、と考えると理解しやすいかもしれません。

発音のポイント:「-이에요」は[イエヨ]と滑らかに連音化

パッチムのある名詞に「-이에요」が付く場合、ここでも連音化が起こります。前の名詞のパッチムの音が、「이에요」の最初の「이」と繋がって発音されます。

  • 책 + 이에요 → [채기에요 / chaegieyo] (チェギエヨ) (※「책이예요」ではない)
  • 가방 + 이에요 → [가방이에요 / gabangieyo] (カバンイエヨ)
  • 한국 사람 + 이에요 → [한국 사라미에요 / hanguk saramieyo] (ハング サラミエヨ)

このように、前のパッチムを次の「이」と一緒に発音するように意識すると、より自然な韓国語に聞こえます。

どんな時に使う?:日常会話のほとんどの場面でOK!

「-예요/-이에요」はヘヨ体なので、「-입니다」よりも柔らかく、親しみやすい印象を与えます。以下のような場面で広く使われます。

  • 友人、同僚、家族(丁寧語を使う場合)との日常会話
  • お店の店員さんとのやり取り
  • 知り合って間もない人との会話
  • 電話での会話
  • 自己紹介(少し柔らかい印象を与えたい場合)

基本的に、フォーマルすぎる場面でなければ、「-예요/-이에요」を使っておけば問題ありません。

「-예요/이에요」を使った豊富な例文(物、人、場所など)

例:이거 뭐예요? (イゴ ムォエヨ?) – これ、何ですか? (뭐にはパッチムなし)

例:제 이름은 다나카예요. (チェ イルムン タナカエヨ) – 私の名前は田中です。(카にはパッチムなし)

例:이 분은 제 친구예요. (イ ブヌン チェ チングエヨ) – この方は私の友達です。(구にはパッチムなし)

例:여기는 서울역이에요. (ヨギヌン ソウリョギエヨ) – ここはソウル駅です。(역にはパッチムあり)

例:저는 대학생이에요. (チョヌン テハセンイエヨ) – 私は大学生です。(생にはパッチムあり)

例:이것은 한국 돈이에요. (イゴスン ハング トニエヨ) – これ韓国のお金です。(돈にはパッチムあり)

疑問形「~ですか?」:「-예요? / -이에요?」語尾を上げるだけ!

質問したい場合は、文末のイントネーションを上げるだけで疑問文になります。

例:이름이 뭐예요↗? (イルミ ムォエヨ?) – お名前は何ですか?

例:이거 김치예요↗? (イゴ キエヨ?) – これ、キムチですか?

例:화장실이에요↗? (ファジャンシリエヨ?) – トイレですか?

例:학생이에요↗? (ハセンイエヨ?) – 学生ですか?

「-입니다」と「-예요/-이에요」の使い分けまとめ

ハムニダ体 vs ヘヨ体:フォーマル度とニュアンスの違い

-입니다 (ハムニダ体) -예요/-이에요 (ヘヨ体)
丁寧度 非常に高い (フォーマル) 高い (一般的・親しみを込めた丁寧さ)
印象 硬い、かしこまった、公的 柔らかい、親しみやすい、日常的
主な使用場面 初対面(特に目上)、公的な場、ビジネス、スピーチ、ニュース 日常会話全般、友人、同僚、店員、電話
接続 名詞 + 입니다 (パッチム有無関係なし) パッチムなし名詞 + 예요
パッチムあり名詞 + 이에요

シーン別使い分けチャート(目安)

  • 初めて会う同年代の人: 最初は「-입니다」、少し打ち解けたら「-예요/-이에요」に移行しても良い。
  • 明らかに年上の人、先生、上司: 基本的に「-입니다」を使うのが安全。相手が「-예요/-이에요」で話してきても、こちらは「-입니다」を維持する場合も。
  • お店での注文や質問: 「-예요/-이에요」で十分丁寧。
  • 友人との会話: 基本的に「-예요/-이에요」。もっと親しければパンマル。
  • プレゼンや面接: 「-입니다」を使うのが必須。

迷ったときはどっちを使うべき?

相手との関係性や状況が不明確で迷った場合は、より丁寧な「-입니다」を使っておくのが無難です。丁寧すぎて失礼になることは基本的にありません。逆に、明らかに丁寧語が必要な場面で「-예요/-이에요」を使うと、失礼にあたる可能性があります。

거든요を使った会話シーン

「〜なんです」と理由を説明する時に便利な「-거든요」

【応用編】「~なんです」とニュアンスを伝える「-거든요 (コドゥニョ)」

基本的な「です」をマスターしたら、会話でよく使われる応用的な表現「-거든요 (コドゥニョ)」も覚えてみましょう。日本語の「~なんです」「~だからですよ」といったニュアンスを表します。

形と意味:用言(動詞・形容詞)の語幹 + 거든요

「-거든요」は、動詞や形容詞の語幹(基本形から「-다」を取った形)に接続します。名詞に直接つけることはできません。(名詞の場合は「-(이)거든요」の形になることもありますが、少し複雑なのでここでは割愛します)

使い方①:理由・原因・背景の説明「~なんですよ」「~だからですよ」

相手が知らないであろう情報や、自分の発言・行動の理由・背景などを説明する時に使います。「実は~なんです」というニュアンスです。

例:A: 왜 이렇게 피곤해 보여요? (ウェ イロッケ ピゴネ ポヨヨ?) – どうしてそんなに疲れて見えるんですか?

  B: 어제 잠을 거의 못 잤거든요. (オジェ チャム コイ モ チャッコドゥニョ) – 昨日、睡眠をほとんど取れなかったんですよ

例:A: 이 식당 진짜 맛있네요! (イ シタン チンチャ マシンネヨ!) – この食堂、本当に美味しいですね!

  B: 네, 여기가 원래 맛집으로 유명하거든요. (ネ, ヨギガ ウォレ マッチブロ ユミョンハゴドゥニョ) – ええ、ここ、元々美味しい店として有名なんですよ

使い方②:聞き手の反応を期待する前置き・話題提示「~なんですけどね」

自分の意見や状況を述べた後、相手に質問を促したり、会話を続けたりする意図で使われることもあります。「~なんですが(それでね…)」のような感じです。

例:제가 다음 달에 한국에 가거든요. 혹시 추천할 만한 곳 있어요? (チェガ タウ ダレ ハングゲ カゴドゥニョ. ホシ チュチョナ マナン ゴッ イッソヨ?) – 私、来月韓国に行くんですけどね。もしおすすめの場所はありますか?

例:오늘 점심을 아직 못 먹었거든요. 같이 뭐 좀 먹으러 갈래요? (オヌ チョシム アジ モゴッコドゥニョ. カチ ムォ チョ モグロ カレヨ?) – 今日、お昼ご飯をまだ食べてないんですよ。一緒に何か食べに行きませんか?

注意点:話し言葉、親しい間柄や同等の相手に使うのが基本

「-거든요」は主に話し言葉で使われ、親しい間柄や同等の立場の人に対して使うのが一般的です。目上の人に対して使うと、状況によっては言い訳がましく聞こえたり、馴れ馴れしい印象を与えたりする可能性があるので注意が必要です。フォーマルな場面ではあまり使いません。

否定形「~ではありません」の言い方:ハムニダ体とヘヨ体

「~です」の否定、「~ではありません」の言い方も確認しておきましょう。

ハムニダ体:名詞 + 이/가 아닙니다 (イ/ガ アニムニダ)

「아니다 (アニダ) – ~ではない」という指定詞のハムニダ体です。前に来る名詞にパッチムがあれば「이」、なければ「가」を付け、その後ろに「아닙니다」を続けます。

例:저는 학생이 아닙니다. (チョヌン ハセンイ アニニダ) – 私は学生ではありません。(학생にパッチムあり)

例:이것은 제 것이 아닙니다. (イゴスン チェ ゴシ アニニダ) – これは私の物ではありません。(것にパッチムあり)

例:저는 의사가 아닙니다. (チョヌン ウィサガ アニニダ) – 私は医者ではありません。(의사にパッチムなし)

ヘヨ体:名詞 + 이/가 아니에요 (イ/ガ アニエヨ)

「아니다」のヘヨ体です。こちらもパッチムがあれば「이」、なければ「가」を付け、「아니에요」を続けます。

例:이건 물이 아니에요. (イゴン ムリ アニエヨ) – これは水ではありません。(물にパッチムあり)

例:제 잘못이 아니에요. (チェ チャモシ アニエヨ) – 私のせい(過ち)ではありません。(잘못にパッチムあり)

例:가짜가 아니에요. (カッチャガ アニエヨ) – 偽物ではありません。(가짜にパッチムなし)

過去形「~でした」の言い方:ハムニダ体とヘヨ体

過去の事実について「~でした」と言う場合の形です。

ハムニダ体:名詞 + 이었습니다 / 였습니다 (イオッスムニダ / ヨッスムニダ)

  • パッチムあり名詞 + 이었습니다 (イオッスムニダ)
    • 例:어제는 휴일이었습니다. (オジェヌン ヒュイリオッスムニダ) – 昨日は休日でした
  • パッチムなし名詞 + 였습니다 (ヨッスムニダ)
    • 例:그 사람은 가수였습니다. (ク サラムン カスヨッスムニダ) – あの人は歌手でした

ヘヨ体:名詞 + 이었어요 / 였어요 (イオッソヨ / ヨッソヨ)

  • パッチムあり名詞 + 이었어요 (イオッソヨ)
    • 例:그건 제 실수이었어요. (クゴン チェ シスイオッソヨ) – それは私のミスでした。(실수にパッチムあり、発音は[실수여써요/silsuyeosseoyo])
  • パッチムなし名詞 + 였어요 (ヨッソヨ)
    • 例:원래 의사였어요. (ウォレ ウィサヨッソヨ) – 元々は医者でした

【番外編】友達との会話で!タメ口「~だ」の言い方:「-이야 / -야」

最後に、友達同士など親しい間柄で使うパンマル(タメ口)の「~だ」の形も紹介します。

  • パッチムあり名詞 + 이야 (イヤ)
    • 例:이거 내 책이야. (イゴ ネ チェギ) – これ、私の本よ。
  • パッチムなし名詞 + (ヤ)
    • 例:내 친구. (ネ チング) – 私の友達よ。

発音は連音化して「[名詞] + ギャ」のように聞こえることが多いです。

まとめ:「です」の使い分けをマスターして、韓国語の表現力を確実にアップしよう!

韓国語の「です」にあたる表現、「-입니다」と「-예요/-이에요」、そして応用的な「-거든요」について解説してきました。それぞれの特徴と使い分けをしっかり理解することが、正しい韓国語を話し、相手に失礼なく、かつ自然なコミュニケーションを取るための第一歩です。

「です」マスターのための最終チェックポイント:

  • フォーマル?カジュアル?: 場面と相手に応じて「-입니다」と「-예요/-이에요」を使い分ける。
  • パッチムの有無を確認!: 「-예요」か「-이에요」か、名詞の最後を必ずチェック!
  • 発音ルールを意識: 鼻音化(-입니다)や連音化(-이에요)でより自然な発音に。
  • 理由や背景を伝えたい時: 「-거든요」を効果的に使う(相手と状況を選ぶ)。
  • 否定形・過去形もセットで: 「-이/가 아니다」「-이었다/였다」の形も覚える。
  • タメ口は親しい人にだけ: 「-이야/-야」の使いどころは慎重に。

これらの「です」の表現は、韓国語の文を作る上での土台となります。最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、例文を声に出して読んだり、実際に使ってみたりする中で、必ず身についていきます。

正しい文末表現を使いこなせるようになれば、あなたの韓国語はぐっと自然に、そして相手に与える印象も格段に良くなるはずです。自信を持って韓国語を話せるようになるために、まずは「です」のマスターから始めてみましょう!

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ソヨン (서연) この記事を書いた人

講師歴20年超、ソウル出身のネイティブスピーカー。延世大学卒業後、明治大学で学ぶ。大阪朱友外語学院、アイザック外国語学校、龍谷大学外国語文化センター等での豊富な講師経験に加え、同時通訳経験も有する。
ネイティブならではの綺麗な標準語の発音指導。初級からビジネス、通訳レベルまで、学習者のレベルと目標に合わせた体系的かつ実践的なレッスン構築。
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